
杉林 岳
ピアノ・リサイタル
『イ短調の響きと心彩る調べ~名匠たちの対話』
Gaku Sugibayashi Piano Recital

2025年
11月8日(土)
開場-13:30
開演-14:00
豊中市立アクア文化ホール
program
モーツァルト:ピアノソナタ 第8番 イ短調 K.310
W.A.Mozart : Piano Sonata No.8 in A minor K.310
シューベルト:ピアノソナタ 第16番 イ短調 D.845
F.Schubert : Piano Sonata No.16 in A miner D.845
ラヴェル:組曲『クープランの墓』
M.Ravel : Suite"Le Tombeau de Couperin"
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Gaku Sugibayashi
桐朋学園大学音楽学部卒業後、渡欧。ウィーン市立音楽芸術大学(旧ウィーン市立音楽院)リート・オラトリオ声楽コレペティション科修士課程、並びに器楽コレペティション科修士課程、室内楽科大学教育課程を首席で卒業。これまでに、ピアノを植田あさ子、山田富士子、シュテファン・モェラー、スンスーク・カン、ロラン・ブレー、リート・オラトリオ声楽コレペティションを(故)キャロリン・ヘイグ、器楽コレペティションと室内楽をデニーゼ・ベンダ、エフゲニー・シナイスキ、ピアノと室内楽をルーカ・モンティ、(故)パウル・バドゥーラ=スコダの各氏に師事。日本ピアノ教育連盟オーディション優秀賞、東京国際芸術協会新人オーディション最優秀新人賞、ロザリオ・マルチャーノ国際ピアノコンクールにてシューベルト賞(オーストリア)、ピネローロ・トリノ国際室内楽コンクール第 3 位(イタリア)、大阪国際音楽コンクール/デュオ部門第 1 位および聴衆賞、ボウルダー国際デュオコンクール第 3 位(アメリカ)など、国内外で受賞。(故)アーウィン・ゲージ、グレアム・ジョンソン、ヘルムート・ドイッチュら国際的リート伴奏者から賛辞を受ける。2018 年から 2020 年まで Japanische Virtuosen Wien(ウィーンで活躍する日本人の若手演奏家たちによるアンサンブルグループ)の結成に携わり、精力的に演奏活動を行った。2021 年より拠点を日本へ移し、エーデルベルク音楽教室を設立。後進の指導に当たりながら、ソリストとしてのみならず室内楽奏者、リート伴奏者としても幅広く活動している。セレーノ・ミュージックエンタープライズより『Lyric』『Live in Osaka』2 枚のソロアルバムと、杉林貴子とのデュオアルバム『Opus』がリリースされている。2024年、東久邇宮「記念賞」「文化褒賞」の2賞を受賞。